ホスピタルレター9月号をお届けします。
外来担当表の中の専門外来を、見やすくアレンジしました。
裏面は、今ご覧いただいている、新しい当院ホームページのご紹介です。
ホスピタルレター9月号をお届けします。
外来担当表の中の専門外来を、見やすくアレンジしました。
裏面は、今ご覧いただいている、新しい当院ホームページのご紹介です。
こんにちは、となりのサワコです
当院の管理栄養士がご紹介する、おいしい家庭料理レシピ。
第二弾の今回は、「豚しゃぶときゅうりの梅肉ソース和え」です。
これから雨の日が多くなると湿度が上がり、不快指数も高くなりますね
そんなときでもさっぱりと食べられるおいしいメニューのご紹介です!
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〈材料 1人分〉
豚肉スライス | 5~7枚(約120g) |
きゅうり | 1/2本 |
みょうが | 1/2個 |
大葉 | 3枚 |
☆梅肉 | 小さじ1 |
☆めんつゆ | 大さじ1 |
☆オリーブオイル | 大さじ1/2 |
☆酢 | 大さじ1/2 |
かつお節 | 少々 |
<作り方>
<栄養成分>
・エネルギー:434kcal
・たんぱく質:23g
・脂質:33.2g
・炭水化物:6.1g
今年度のインフルエンザ予防接種については、ワクチンの入荷時期(接種開始時期)、入荷量ともに現段階では未定です。詳細が決まり次第、当院ホームページでお知らせいたしますので、何卒ご理解の程お願いいたします。
こんにちは、となりのサワコです
9月に入りましたね。
あっという間に夏が通り過ぎていった感じがします…
さて、今回は、運動のお話の第3弾。
痛みの種類と見分け方のお話です。
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こんにちは!理学療法士の宮本です
前回は、痛いからこそ運動しましょう、でも急激に出た痛みの場合は控えて、
というお話を書きました。
無理して、怪我や病気を悪化させてはいけません。
というわけで、今回は、痛みの種類と見分け方を簡単に説明します。
まずは、痛みの特徴を理解して、ご自身でフローチャート(※)を用いて痛みの状態を判断しましょう。
痛みの種類や度合いは、人によってかなり異なりますが、
おおよその目安として、この痛みチャートを知っていれば、
痛みに対する不安も減るのではないかと思います。
全てがこの表に当てはまるわけではありませんので、
いつもと少しでも違うようであれば専門家の受診をお勧めします。
無理のない範囲で運動をして、
いつまでも健康でいられるように頑張りましょう!
次回からは実際の運動のお話をしていきます。
参考文献:
※ 運動器の機能向上マニュアル(改訂版)大渕他(2009)
新型コロナウイルスの感染拡大が続いている中、
患者様、患者様ご家族、企業・団体様より、
当院へマスクやガウンなどの医療資源やドリンクなどのご寄付を多数いただいております。
皆様の温かいお心遣いに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
ご寄付いただきました医療資源は大切に使用させていただき、
また、ドリンクなどは職員が休憩時間にありがたく頂戴いたしました。
今までに経験のないこの緊張感の中で、
皆様からの温かいご支援が大きな励みになっています。
このコロナ感染の一日も早い収束を願いつつ、
これからも安心・安全な医療を提供できるよう、職員一同努めてまいります。
青葉さわい病院
病院長 澤井 崇博
こんにちは、となりのサワコです
当院の管理栄養士が、おうちで簡単に作れるおいしい家庭料理レシピをご紹介します!
第一弾の今回は、夏野菜たっぷりのキーマカレーです。
いつもの、ニンジン、じゃがいも、玉ねぎ、お肉で作るカレーとはひと味違う、
太陽の光をたっぷり浴びた旬の夏野菜を使ったカレーです。
暑くて食欲もイマイチ…な時、ぜひ作ってみてください!
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カレーに含まれるスパイスには健胃作用・食欲増進・疲労回復の効果があります。
豚肉に含まれるビタミンB₁は「元気ビタミン」とも呼ばれ、夏の日差しでダメ―ジを受けた身体をケアしてくれます。
また、季節の野菜を使うことで不足しがちなミネラルを補うことができます。
〈材料 5人分〉
カレールー | 1/2箱(約90g) |
豚ひき肉 | 250g |
玉ねぎ | 中1個 |
トマト | 中1個 |
なす | 1本 |
ピーマン | 1個 |
パプリカ(赤・黄) | 各1/2個 |
油 | 大さじ1 |
水 | 200g |
<作り方>
<栄養成分>
・エネルギー:289kcal
・蛋白質:12g
・脂質:19g
・炭水化物:19g
・塩分:2.2g
こんにちは、となりのサワコです
前回の“運動のお話”で、理学療法士の宮本より、
運動は正しい方法で行えば、何歳から始めても、体力に自信のない方ほど効果的!
ということをお伝えしました。
でも運動をしてみようとは思うものの、
動くとあちこち痛いからなあ…という方いらっしゃいませんか?
(私もその一人だったりします💦)
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こんにちは!理学療法士の宮本です
なんていう方がよくいらっしゃいます。
まぁ、明日からやってくれればいいのですが、
明日になったら「今日も膝が痛いから…」なんてことにならないかと思っています。
では、痛みのある人は、運動は休んだ方が良いのでしょうか?
答えは、「痛みがあっても、体を動かすことで予防をします!」です。
痛いのに無理に運動して、とは言いませんが、
痛みと付き合いながら運動をしてほしいのです。※ただし、その痛みが、スポーツによるケガなど急激に出たものの場合は、
無理して動かさないで、運動を控えてください。
筋力強化をすることが、痛みを和らげる効果がある可能性があるという
研究結果が実際に報告されています。
例えば、変形性膝関節症のある研究(※1)では、
「有酸素運動、筋力強化運動、関節可動域訓練、減量」が推奨されています。
筋力強化は、痛みのある部位を無理して行わず、
痛みの少ない方法で実施する事が大切です。
私たちリハビリのスタッフは、
その様な工夫をした運動を考える事も得意としていますので、
是非ご相談いただければと思います。
という事で、
痛みがあるからからやらない、ではなく、
痛みがあるからこそ体を動かすべき、なんですよね。
さあ、皆さんも今日から少しずつ体を動かしましょう!
参考文献:
※1 OARSIによるエビデンスに基づくエキスパートコンセンサスガイド;2011
※2 Uthman OA:BMJ.2013;347:f555 doi:10.1136/bmj.f5555. Exercise for lower limb osteoarthritis: systematic review incorporating trial sequential analysis and network meta-analysis