2020年10月30日(金曜日)

目と舌で味わう行事食~10月~

こんにちは、となりのサワコです

Trick or treat!
明日10月31日は、ハロウィーンです。
今年は感染症の問題で、街中でのイベントは自粛しているところが多いようですが、例年若い方を中心にものすごく盛り上がっていますね。

今月の行事食はハロウィーンを意識して、洋食。
2種類のハンバーガーをご用意しました!
ハンバーガーは当院としては初めての試みです。

メニューは、ミニハンバーガー、ミニフィッシュバーガー、オニオンリング、かぼちゃサラダ、オレンジジュースです。

10月行事食

患者さんの反応が心配だったのですが、普段とは目先の変わったメニューはとても好評でした。
普段お食事がなかなか進まない患者さんも、今日のハンバーガーはペロリと召し上がっていました。

手書きのオリジナルイラストをシールにしました!
管理栄養士作。「どっちが本業か…」シリーズ。

これからも患者さんのココロとカラダに栄養をお届けできるよう、真心こめたお食事を提供していきます。

2020年10月27日(火曜日)

ひざの痛み予防運動⑤姿勢と歩きの改善『ハマトレ』実践編

こんにちは、となりのサワコです

横浜市ホームページの『ハマトレ』紹介ページでは、横浜市歌に合わせて行う“横浜市歌バージョン”というものも紹介されています。

横浜市で育ったハマっこの皆さんは、小学校で歌ったなあ…と懐かしく思われるかも?
♪わが日のもとは島国よ~♪で始まるあの歌です。
小学生にはやや難しい歌詞かな…と思うのですが、卒業するまでにはみんな歌えるようになっています。全国的に見ても、市歌がここまで浸透しているところは多くないそうです。

さて、今回は『ハマトレ』の実践編です。
ぜひチャレンジしてみてください!

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こんにちは!理学療法士の宮本です

『ハマトレ』実践編です。
本来は、20ある運動を全て実施する事が望ましいのですが、気になるところを重点的に行っても良いとされています。

今回は、猫背予防・改善の運動を紹介します。

猫背になると、体のバランスをとるために、頭が前に出て、股関節と膝を曲げてバランスをとりはじめます。すると、歩幅が狭くなったり、つまづきやすくなったりします。最近つまづきやすくなったなぁと感じている方は、積極的にやってみてください。

ストレッチ
まずは、脊柱の動き、肩甲骨の動きを高めるストレッチの紹介です。

①背伸び:手を出来るだけ上に伸ばして4数えます。
②横曲げ:両手をまっすぐに上げた状態から、横に4カウント伸ばします。(タオルがあるとよりやりやすいです)
③腕押し・腕引き:腕を押して背中を丸めて4数えます。腕を引き、胸を大きく開いて4数えます。
④肘上げ:肘をあげ、反対の手で肘を押し上げ4数えます。左右共に行います。

筋トレ
次に、筋力強化です。

①親指を上向きにした状態で、体の横を肩の高さまでゆっくりあげていきます。
(棘上筋という筋肉が鍛えられ、過多の安定性を高めます)

 これを、4回行います。

それぞれ、1~4セット程度実施しましょう。

*注意:肩背中に問題のある場合(手術の既往歴を含む)、主治医にこれらを行ってよいか必ず事前に相談しましょう。

この運動は、脊柱後弯変形姿勢(いわゆる猫背)が、歩行速度、片足立ち能力や呼吸機能の低下に影響するという報告があり(1-4)、また、その姿勢は脊柱伸展運動や胸郭の可動性を高めるハマトレのようなトレーニングにより改善が期待されるという報告もあります(5-6)。

このように、根拠に基づいて作られたプログラムですから、是非、取り組んでみてはいかがでしょうか?
次回は傾き改善のための運動を紹介します!

参考資料
1、maejima H et al: The relationship between postural deformation anda standing balance in elderly person,J Jpn Phys Ther Assoc 7:7-14,2004
2,坂光徹彦ら、脊柱後弯変形をバランス能力および歩行能力の関係:理学療法科学 22(4):489-494,2007
3、森藤武ら:脊柱後弯変形患者における脊柱伸展可動性とバランス、歩行能力との関係:理学療法科学 735-739,2010
4、草刈桂子ら:円背姿勢が呼吸循環反応ならびに運動耐容能に及ぼす影響:理学療法学 18(4):187-191,2003
5、山本圭彦ら:運藤療法により高齢者の円背姿勢は改善するか:理学療法33(supplement2):398,2006.
6、蒲田一芳ら:骨盤・胸郭リアライメント法 コアセラピーの理論と実践 14-48,2011

2020年10月20日(火曜日)

ひざの痛み予防運動④姿勢と歩きの改善『ハマトレ』

こんにちは、となりのサワコです

当院の位置する横浜市が開発した、自宅でできるロコモ予防トレーニング『ハマトレ』。皆さんご存じですか?
今日はその『ハマトレ』をご紹介します!

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こんにちは!理学療法士の宮本です

膝の痛み予防の話を何回か書き、頑張って実践していますという声も、私の耳にも少し入ってくるようになりました。とても、素晴らしい事です。

さて、色々な方とお話する中で、生活やカラダのことで何が気になりますか?と聞くと意外と多い答えが…

「最近なんだか歩くスピードが落ちた」とか、
「年をとったせいか、姿勢が悪くなった気がするのよね・・・」など、
姿勢や歩くことへの不安が多いようです。

そこで、今回は、「姿勢と歩きの改善」を目的とした、『ハマトレ』を紹介したいと思います。

このハマトレ、横浜市が健康増進、ロコモ予防の一環として色々な研究結果から考え出された根拠に基づいたトレーニングなのです。しかも、このハマトレ「横浜市青葉区でも力を入れて普及している運動」なんです。皆さんは聞いたことがありますか?
(参考:広報よこはま青葉区版 2019年;https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kusei/koho/koho_aoba/kohoaoba2019.files/20190401kusei-koyoko.pdf

2019年に青葉区でこのハマトレの効果検証を行っています。
その結果、「ももの筋力」「歩く時の歩幅」「片足バランスの時間」が増えた人が多く、運動の効果があることもわかっています。

興味を持たれた方は、是非、『ハマトレ』を調べてみてください。

参考:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/kaigoyobo-kenkoudukuri-ikigai/hamatore2020.html

次回からは、ハマトレの内容を少しずつ紹介していきます。

2020年10月13日(火曜日)

ひざの痛み予防運動③スクワット(ひざ伸ばし運動)

こんにちは、となりのサワコです

真冬みたいに寒い日が来たと思えば、また半袖を取り出すような陽気の日もあり、
頭も体もついていけない今日この頃です…。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、数回に渡りお届けするひざの痛み予防運動のお話。
今回は、ひざの痛みがない方や、痛みが軽い方向けの運動のご紹介です。

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こんにちは!理学療法士の宮本です

前回は、ひざに痛みがある方向けの大腿四頭筋(ももの前)の筋力強化を紹介させてもらいました。
すると、私は膝が痛くないけど、あの運動していればいいの?と、早速お問い合わせを頂きましたので、今回は、ひざに痛みのない人、少ない人向けに、お勧めのひざ伸ばし運動、スクワットをご紹介します。

この運動は、前回同様、日常動作で必要な筋力の基礎となります。
ももの前だけでなく、お尻の筋力もつきます。
私の勧める運動の中でも、1.2を争うほど良い運動なので、是非気合を入れてやってみてください!

  1. 椅子の背もたれや、台に両手で捕まり、両足は肩幅程度に開いて立ちます。
    この時、爪先と膝の向きはまっすぐ前を向くようにします。
  2. 「1・2・3・4」とゆっくり数えながら、腰を後ろに引きながら膝を曲げていきます。
    この時、背中が丸くならないように気を付けましょう。
  3. 膝を曲げる深さは、1/4(45度)程度。深く曲げ過ぎないように気を付けましょう。
  4. 「1・2・3・4」と数えながら4秒以上かけてゆっくりと元の姿勢まで戻ります。
  5. 10回程度を目安に行いましょう。(少し疲れたな…という程度です。)

《筋力トレーニング時の注意事項》

  • 運動を行って痛みがさらに増悪する場合➡この運動を行う前に、医療機関の受診をお勧めいたします。関節の状態を向上させ他のプログラムを実施し、状態が改善したらこの運動を実施してみてください。
  • 腰を後ろに引くように行いましょう➡真っすぐ、深く屈伸すると、ももの前の筋肉に過剰な負荷がかかりすぎ、関節にも過負荷となる可能性があるので気を付けましょう。
2020年10月8日(木曜日)

病院見学会を開催しました

こんにちは、となりのサワコです

10月5日㈪、介護職員初任者研修(従来のヘルパー2級)資格取得を目指していらっしゃる方を対象とした病院見学会を開催しました。

はじめに、病院のことや仕事の内容についての紹介をし、その後2グループに分かれて院内をご案内しました。

病棟見学中には、実際に看護補助者として働いているスタッフから生の声を聞いてもらったり、病室のベッドを間近で見ていただいたりしました。
スタッフが生き生きと働く現場を見ていただき、皆さんのキャリアを決める一助となれば幸いです。
近い将来、一緒に青葉さわい病院で仕事ができることを楽しみにお待ちしております!

2020年10月5日(月曜日)

ひざの痛み予防運動②ひざ伸ばし運動

こんにちは、となりのサワコです

街を歩くと金木犀の甘い香りが漂い、秋の訪れを感じさせてくれます。
政府のGo Toキャンペーンに東京が追加され、この週末は各地かなりのにぎわいだったと今朝のテレビのニュースでやっていました。
過ごしやすい気候が続いており、たしかにちょっと遠出をしたくなりますね。

数回に渡りお届けするひざの痛み予防運動のお話。
今日は膝の痛みがやや痛い方向けの運動をご紹介します。

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こんにちは!理学療法士の宮本です

前回は、準備運動を兼ねたもも裏のストレッチングを紹介しました。
今回は、膝の上。ももの前の筋肉を鍛える運動になります。

ももの前の筋肉は、立ったり座ったり、階段を上ったりと、色々な場面で使用する筋肉で、使わないと弱くなりやすい筋肉の代表なんです。
この筋肉の衰えが、膝の痛みや、生活能力の低下を助長しているといっても過言ではありません。
本来なら、しっかり負荷をかけたいのですが、今回は、膝の関節を保護するためにも、椅子に座って行う方法を紹介します。

  1. 椅子に少し深めに腰かけます。(坐面の前2/3程度・背もたれに寄りかからないようにします)
  2. 太ももに力を入れながら、片足の膝を「1・2・3・4」と数えながら4秒以上かけてゆっくりと伸ばします。
  3. これ以上伸びないというところで、かかとを前に突き出すようにして、もも上の大腿四頭筋の収縮を感じながら10秒間止めます。
  4. そこから「1・2・3・4」と数えながら4秒以上かけてゆっくりと元の位置まで戻します。
  5. 左右各10回ずつ行いましょう。

《筋力トレーニング時の注意事項》

  • 運動を行って痛みがさらに増悪する場合➡この運動を行う前に、医療機関の受診をお勧めいたします。関節の状態を向上させ他のプログラムを実施し、状態が改善したらこの運動を実施してみてください。
  • 反動はつけないようにおこなしましょう(勢いよく行うより、ゆっくり行う方が効果的です。4秒以上かけてゆっくり実施するようにお願いします)
2020年9月29日(火曜日)

外来ミュージアム ~秋~

こんにちは、となりのサワコです

今日は、当院の接遇委員会の取り組みのひとつをご紹介します。
接遇委員会では、患者さんに気持ちよく受診、入院していただけるよう、様々な取り組みをしています。

職員の接遇力向上のための院内研修や、身だしなみチェックラウンドなどのほか、入院されている患者さんに季節を感じていただけるような写真や絵の入ったカードを定期的に作成してベッドサイドに飾ったりしています。
また、外来患者さんの待ち時間のストレスを少しでも軽減したいという思いで、『外来ミュージアム』というプロジェクトに取り組んでいます。

『外来ミュージアム』は、ただ何かを飾ってそれを見てもらうのではなく、院内外のいろいろな人たちと交流やつながりが生まれ、一緒に作品を作り上げられるような取り組みとなることを願い、始まったプロジェクトです。

残念ながら、このようなコロナ禍ですので、みんなで集まって一緒に何かを作る、ということが今は難しい状況です。

そこで今回は、
・入院患者さんに折り紙をちぎってもらう(指先のリハビリの一環)
・院内保育所の子供たちの製作(手形や足形ぺたぺた、落ち葉)
・委員メンバーで考えた言葉さがし脳トレゲーム
を合体させて、ひとつの作品に仕上げることにしました!

出来上がった作品がこちらです。

外来ミュージアム_秋

診察をお待ちになっている患者さんが、指を折りながら、言葉さがしをされている様子をよく拝見します。ご覧いただきありがとうございます!

2020年9月24日(木曜日)

目と舌で味わう行事食~9月~

こんにちは、となりのサワコです

昨日のブログでもお伝えしたように、先週の金曜日に敬老の日のお祝いイベントを行いました。
9月の行事食としてこの日ご用意したのは『敬老の日お祝い膳』。

月に一度の行事食は、毎月、念入りな打ち合わせの上で趣向を凝らし、季節感を味わっていただけるもの、目先の変わったものをお出ししていますが、今月の行事食は特に力を入れました!

メニューは、赤飯、だし巻き卵、鰆の西京焼き、春雨サラダ、エビチリ、鴨と秋茄子の利休焼き、海鮮焼売あんかけ、筑前煮、カニクリームコロッケ、長芋とオクラ和え、茶わん蒸し、祝いまんじゅう。
なんと、12種類もありました!

9月行事食

患者さんごとに食形態やエネルギー量が異なったり、アレルギー対応があったりで、厨房はてんてこ舞いでしたが、ひとつひとつ心を込めて丁寧に調理し、皆さんに喜んでいただけるものがお出しできたのではないかと思っています。

召し上がっている患者さんの様子も拝見しましたが、
「素晴らしいお食事だわ」
「どれも美味しそうで目移りしちゃう」
「盛り付けもとってもきれいで美味しい!」
「病院でこんなものが食べられると思っていなかったよ」
と皆さん大絶賛されていました。

料亭風に、こんなお品書きも作ってみました。
当院管理栄養士が作りました。どっちが本業か分からないほどのクオリティの高さ…

これからも患者さんのココロとカラダに栄養をお届けできるよう、真心こめたお食事を提供していきます。

2020年9月23日(水曜日)

敬老の日イベント

こんにちは、となりのサワコです

先週の金曜日に、敬老の日のお祝いイベントを行いました。
お昼にお祝いのお食事を皆さまにご用意し、90歳以上の患者さんには病院長からお花のプレゼントをし、ご長寿をお祝いしました。
(お食事に関しては、次のブログで内容を詳しくご報告します)

お花を贈呈させていただいた90歳以上の患者さんは、33名いらっしゃいました。
そのうち100歳以上のご長寿さんは2名!素晴らしいですね!

今はご家族との面会が出来ないので、皆さんお寂しい思いをされていらっしゃると思います。
色鮮やかなお花を見て、香りを感じて、少しでも笑顔になっていただければ、嬉しい限りです。

お花のプレゼントの様子は写真をお撮りし、カードにして、ご家族にお送りしました。

2020年9月14日(月曜日)

ひざの痛み予防運動①もも裏ストレッチ

こんにちは、となりのサワコです

最近、朝晩と昼間の気温差がかなりあるので、出かけるときに何を着ようか悩みませんか?
私は半袖を着て、薄手の羽織ものを持ったりして出かけています。
季節の変わり目、皆さんも体調を崩さないようにしてくださいね。

さて、今回は運動のお話。
数回に渡って、実際の運動の方法をご紹介していきます。

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こんにちは!理学療法士の宮本です

前回までは、痛みと運動の話をしてきましたが、
今回からは、実際の運動のお話です。
日本人はO脚の人が欧米諸国と比べると多く、
膝を痛める人も多いといわれています。

膝を痛めないようにするにも、まずは準備運動を兼ねて
「もも裏のストレッチング」をやってみましょう。

  1. 椅子に浅く腰掛けます。(坐面の前1/3程度)
  2. 片足を前に出し、膝を伸展位(伸ばし切った状態)にし、反対の足は床について体を支えます。
  3. 「背筋を伸ばし、おへそを前に出すように」体を前に倒します。その時に背中が曲がらないように注意します。
  4. 脚の後面に伸長感が感じられる位置まで体を倒し、止めます。
  5. そのままの姿勢で10秒程度保持しましょう。
  6. 余裕があれば、各10回ずつ行いましょう。

《ストレッチ時の注意事項》

  • 呼吸は止めないようにしましょう(1.2.3など数を数えるとよいでしょう)
  • 反動は付けずに行います(伸びている感覚をゆっくり感じてください)
  • 無理に伸ばそうとせず、筋肉に伸長感を感じる程度で止めましょう(無理に伸ばすと逆効果の場合も)
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